広報班の大木です。
今回は、スポンサー班のフルサトさんをゲストのお迎えしてのトークをお届けします。
WordCamp(ワードキャンプ)に参加したことがある方は、イメージがつくと思うのですが、WordCampはスポンサーのサポートで成り立っています。
今回はオンライン開催ということで、いつもとはちょっと違ったスポンサーの形をとっていますので、そちらに関してヒアリングさせていただきました。
YouTubeとテキスト版、お好きな方でお楽しみください♪
実行委員になった理由を教えてください
フルサトさんは、普段はどちらにお住まいで何をされている方ですか?
岡山に住んでいます。いつもはウェブプログラマーをしています。
実行委員になった理由は?
男木島の2018年の時にも実行委員をさせてもらっていたのですが、当時はホスティング会社に勤めていたので、WordPress(ワードプレス )があるがゆえに自分たちの仕事があるという状況でした。WordPressに対して、何かお返しができないかな?と思い、コミュニティの実行委員をすることにしました。
スポンサー班って、何をする班?
改めて。スポンサー班のやっていることを教えてください。
読んで字のごとく、スポンサーさんを募るためのコーディネートをする班です。
WordCampは、非営利のイベントです。スタッフも全員ボランティアで関わっているので、運営していくためには外からの支援が必要なんです。スポンサー班は、スポンサーをお願いしたい企業さんに声をかけさせていただいたり、逆に企業さんからご連絡いただいたものに関してお答えをしたり。お金をいただいて、イベントを実施して、最後の内容のご報告までを管理させていただく班です。
イベントを維持していくために、とっても大切な班ですね。
そうですね。お金がないと何もできないですもんね。
オンライン開催だと、スポンサーはどうなる?
2018年の時は、男木島でのリアルイベントだったので、いろんな形態のスポンサーが可能でした。たとえば、会場の男木島には、四国の高松から渡って来ないといけないので。男木島渡るフェリー「めおん」の手配とか、熱中症対策として飲み物のスポンサーも募りました。
WordCampでは、スポンサーのブースが出て、サービスの体験ができたり、ノベルティーがもらえるのが定番ですよね。
そうですね。スポンサーさんには大切な費用をご支援いただいているので、スポンサーさんと参加者との接点を用意するのが、僕たちの仕事になります。いろんなノベルティーを作って盛り上げるのも、参加者さんとの接点づくりのひとつですね。
ノベルティー集めるの楽しいですもんね。ブースに立ち寄って、スポンサーさんとお話しするのも楽しいです!でも、今回はオンライン開催なので、ブースも出せないですし、スポンサーの動き全然違いますよね?
はい。今回、オンライン開催ということで、まず費用がそんなにかからないんです。あくまで非営利での運営だから、利益が出てはいけないので。
なので、普段であれば複数の会社さんに声をかけたりするのですが、今回、日本の企業さんには声かけず、グローバル(グローバルコミュニティスポンサー)のみのお声がけをしました。日本の企業さんには、ツールスポンサーさんとしてツールのご支援をしていただいています。
※グローバルコミュニティスポンサーとは:世界中で行われている WordCamp 全体にスポンサードをしますよと登録してくださっているスポンサー企業さんたち
ブログで、マイクロスポンサーを募っていましたが、あれはまた別物になるんですか?
ブログで募集していたマイクロスポンサーとは、企業スポンサーとは別なんです。一般の参加者さんからご支援をいただく感じになっています。
今回は、チケットにTシャツがついて5,000円の費用をご負担いただくというスタイルにさせてもらいました。
マイクロスポンサー、埋まるのがめっちゃ早かったですよね!
1日も立たないうちに売り切れて、後日再販させてもらったのですが、それもすぐに売り切れました。Tシャツのデザインがよかったのもあるでしょうね!みなさんTシャツ着て参加して欲しいです。
確か、Tシャツの発送もフルサトさんがされているとか・・・。
そうですね。今回、こんな状況でみんなで集まれないので。僕が発送をしています。
フルサトさんの、こういうサポート力すごいですよね。他の班のこともさりげなくお手伝いされていて。これぞ、エンジニア力ですね〜。引き続きよろしくお願いします〜♪
昨日、ミーティング「話しあう」とワークショップ「やってみる」の参加申込を開始しました!こちらのブログや申し込みフォームconnpasページをつくられたのも実はフルサトさん。お疲れ様でした。
みなさん!抽選は9/1の0:00です!お申し込み漏れのないよう、再度チェックしてみてくださいね♪