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お知らせ

ダイバーシティスピーカートレーニングについて振り返り

WordCamp Ogijim 2020 では、日本語でのダイバーシティースピーカートレーニングを行いました。

ダイバーシティスピーカートレーニングというのは、WordPress のイベントで多様性のあるスピーカーを増やすためのワークショップです。

スピーカーをするって特別な人がすることだと思っていませんか?自分には話せることはないと思っていませんか?その思い込みを払拭して、一緒に克服していきましょう。

ということで8月16日にトレーニングを開催、参加された方は9月6日のWordCamp Ogijima 2020 でスピーカーとして登壇されました。

※スピーカートレーニングを受けた方が必ず登壇しなければいけないわけではありません。

振り返り

概要

開催日:8月16日
所要時間:3時間半
参加者:4名の申し込み
ファシリテーター:Junko Nukaga , Shusei Toda


使ったツール

ZoomとMiroを使ってトレーニングを行いました。

進行に合わせてMiroで付箋を貼り、ブレインストーミング→トピックを絞り込む→トピックを選ぶ、と進んでいきます。

最終的にはトピックを決め、発表の概要を決め、タイトルを概要を書くところまでをトレーニング中に行いました。また発表時のコツなども共有しました。

リハーサル

WordCamp Ogijima 2020 はオンラインでのセッションということもあり、事前に画面の切り替えや、スライドの見え方、マイクや映像の確認などを行うためにリハーサルを行いました。

緊張もあると思いますが、マシントラブルや、想定外の出来事も起こりやすいのでリハーサルを丁寧にできたのは良かったのではと思っています。

参加者からのフィードバック

トレーニングが終わった後、メールでトレーニング自体へのフィードバックをお願いしました。
一部抜粋してご紹介します。

うまく行ったことは何でしたか?

  • 登壇内容の概要作成
  • トピック選定
  • 時間内になんとかできた

うまくいかなかったことは何でしたか?

  • タイトル作成
  • 各ワークの作業時間配分
  • 口述速度(早口になった)
  • どのトピックを選べば良いかがわからなかった
  • カメラを見て話ができなかった

変えてみたいと思うことはありましたか?

  • 自信のなさを変えたい
  • 人前ではなす耐久性を変えたい
  • 資料デザインのバリエーションのなさ
  • カメラの位置を調整してみる

行ったことの他に、何か私たちにできることはありましたか?

  • トレーニングを受けた人がどんなトピックの講演やLTをされたのかの海外事例紹介(ハードルが低そうな)があれば、とても参考になったと思う
  • 汎用性のあるプレゼンや資料作成のワークショップがひきつづきほしい

何か緊張したことはありましたか?

  • 発言するときすべて
  • 人に向けて発表する時間は緊張しました

その他

  • 説明いただいたスライドがとてもわかりやすく、聞きながらみんなで実践してみるという流れがうまく作られていた
  • 直訳部分には適宜解説を加えていただいていたので、理解しやすかった
  • 一定のアウトプットは出せたかと思うが、もっと熟考したかった、もっとブラッシュアップしたかった、という思いもある
  • ワークについては、事前課題として与えてもらっても良かったかもしれない

参加者ブログ

トレーニング参加者さんが書いてくださったブログです。

開催者としての感想

日本ではじめてのダイバーシティスピーカートレーニング。
受けられた方からは好評で、またトレーニング受けた方が実際にスピーカーとして登壇してくださいました。

トレーニングのツールとしてMiroを使うのはぎりぎりに思いついて準備をしたのですが、Miroがあることによって一緒にトレーニングを受けている人の進み具合が見えたり、トレーニングの跡も残るので振り返りに使えたりと、「ツールを使う」というハードルはあるのですが、使って良かったと思っています。

ダイバーシティスピーカートレーニングは「過小評価されている人々(英語:Underrepresented group)」にもスピーカーになってもらえるようにという取り組みです。
登壇しない人の能力が低いわけではなく、チャンスがない、もしくはチャンスを与えられる機会が不当に奪われている、それを是正する手助けをするというものです。

そして何より多様性のあるコミュニティというのは色々な視点があり、広くも深くもなれ、豊かなのではと思っています。

反応してくださる方もいらして嬉しかったです。

今回は WordCamp Ogijima という場があって開催しましたが、目的の場がなくても取り組みは続けていけたらと思っています。