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お知らせ インタビュー

海外と日本をつなぐ〜英語班の仕事とは?〜

広報班の大木です。

第1回目の実行委員インタビュー記事&YouTubeはご覧になっていただけましたか?

今回は、第2回目のインタビューをお届けします。ゲストは英語班のまりこさんです!YouTube版とテキスト版、両方ご用意していますので、好きな方法で楽しんでくださいね。YouTube版は、男木島のセミの声とともにどうぞ(笑)!

普段はどんな暮らし・お仕事をされているのですか?

大木

実行委員をされているきっかけを教えてください。

前回のWorCamp Ogijima 2018(ワードキャンプ男木島2018)に、実行委員として参加したのですが、WordCampに参加するのはその時がはじめて。勉強会にも行ったことがなかったんですが。お声がけいただいて、実行委員をすることになりました。

今回も実行委員になった理由は、普通に生活していたら出会えない人たちと出会って、一緒に何かをするのが楽しいからです。男木島の面白さが、みなさんに伝わるとおもしろいな〜と思っています。

大木

男木島に移ったのはいつでしたっけ?

今年で5年目なので、2016年ぐらいです。

大木

確か、お子さんが3人いらっしゃいますよね?男木島で出産されたのですか?

男木島には病院がないので、高松市で出産しました。その子が今、3才になります。上の子は、8才の男の子、11才の女の子がいます。

英語班って何をしてるの?

大木

さて、本題にうつります。英語班は何をする班ですか?

まりこ

英語班の役割は、主に2つだと思っています。1つは、日本で開催のWordCampでは、日本語でのコミュニケーションが主になり、ウェブサイトも日本語の情報が多くなるので、必要な部分を英語に訳したりする役割です。

2つめは、海外からのスピーカーさんを予定しているので、そのサポートをしています。

大木

英語班の中にも海外の方がいらっしゃいますよね?

英語班の中は、2人英語を話す海外の人がいます。1人が男木島、1人が高松に住んでいます。他には日本人が数名います。チーム内でのコミュニケーションは、全部英語です。

大木

英語班のやりとりをのぞくと英語が飛び交っていて、カッコイイです。まりこさんは、いつから英語が話せるんですか?

幼い時に、海外で小学校・中学校時代過ごしていて、そこで身に付きました。東京のPR会社にいた時も、英語を使っていました。

大木

WordCampは、多様性を大切にしていると思うのですが、誰にでも開かれた場所であるのは英語班のおかげですよね!

私自身はWordPressやWordCampについてそんなに詳しくないのですが、英語班には、アメリカから男木島に移住されたマイクさんという方がいて、彼は「コア」と呼ばれるWordPressの基盤(本体)の開発者をしています。

WordPressは英語での議論を元に運営・開発されているため、最新情報の多くも英語で早く発信されます。マイクさんは、コアの開発者でもあり、そうした情報に特に詳しく、またコミュニティについても深い考えがあるので、イベントコンセプトやトークのテーマについて彼からインプットしてもらっています。

大木

マイクさんは、西川家がいるから男木島に引越ししたんですか?

それもあるかもしれないですが、彼らが思い描いていたライフスタイルが男木島にあると思ってくれたみたいです。

英語班が大切にしていることは?

大木

今回のWordCamp男木島2020で、英語班が大切にしていることはありますか?

海外と日本の橋渡しがうまくできたらいいなって思ってます。

大木

まりこさんみたいに、翻訳してくれたり、コミュニケーションをサポートしてくださる方がいらっしゃると、とても助かります。日本語のブログも翻訳してくださったり、PR会社での経験を生かしてプレスリリースも作ってくださったり、ありがたいです。

これからも、よろしくお願いします。