こんにちは。広報班の大木です!
第5回目となる、今回の実行委員インタビューのゲストは、
WordCamp Ogijima 2020(ワードキャンプ男木島2020)がオンライン開催になると決まってからできた新しい班「コミュニケーションデザイン班」の直子さんです。
「コミュニケーションデザインって何する班?」そんなことをたっぷりお聞きしました。
YouTubeとテキスト、両方でお楽しみくださいね〜。
普段、どんなお仕事をされているのですか?
今回は、コミュ・・・コミュニ・・・・コミュニケ・・・・すみません・・・名称が長いので覚えられなくて・・・コミュニケーションデザイン班・・・でよかったですよね?
コミュニケーションデザイン班の直子さんをゲストにお呼びしています。
直子さんは、普段はどんなお仕事をしているのですか?
普段はフリーランスで、ウェブ制作や印刷物のデザインをしています。それに加えて、新しい取り組みとして、人の考えている思考とか、物事の状況、人の気持ちを図に書いて可視化したり、整理・言語化していく活動をしています。
面白そうですね!めっちゃ興味あります。今、言語化が大切な時代ですよね。いろんな情報があって、みんな頭がこんがらがってますもんね。直子さんのこれからの活動、楽しみです!
ありがとうございます。
実行委員になった理由は?
直子さんが実行委員に入ろうと思った理由ってなんですか?
私は、WordCamp Ogijima 2018年の時にも実行委員をさせてもらったのですが、その時はWordPress(ワードプレス )もウェブも初心者レベル。訳がわからないまま実行委員をさせてもらっていました。
当時は、「私は、ちっぽけで何もできない」って思っていたのですが、実行委員のみなさんに助けてもらって、「もしかして、私ってこういうこともできるのかな?」って思えるようになってきて、みなさんにも「できるよ!」「いいね」って言ってもらえて、うれしかったんです。その経験が、その後の2年間の原動力になりました。
お友達ができたのもよかったです。一つの目標に向かって一緒に取り組むので、友情と信頼関係が生まれるんですよね。今回も、そういうことができたらと思って、実行委員になることを決めました。
私も、2018年のWordCamp Ogijima 2020が、WordCamp初参加。WordPress自体についてもあまりわかってなくて。そんななか、直子さんと二人でセッション登壇させてもらって、直子さんの仕事に対する姿勢に刺激をもらいました!
「もっと知りたいWordPress 」というタイトルで、一緒に登壇したんですよね。
▼スライド
▼動画
毎日、2人で登壇の練習してましたね〜。懐かしいですね〜!!
コミュニケーションデザイン班って、どんな班?
「コミュニケーションデザイン班」はあたらしい班ですが、班を発案したのも確か直子さんでしたよね?どういう気持ちでつくったのですか?
イベントに参加して、悲しい想いをする人がいないといいな〜、みんなが楽しめるといいな〜って。そんな気持ちから、参加者をフォローする班があってもいいのかなと思い、提案しました。
オンラインイベントって、一方通行になりがちですよね。孤独に参加するケースも多いので、この考え方すごくいいと思います。
「接続が難しかった〜」って、悲しむ人もいないようにしたいです。
たしかに〜。私、2018年の時にはじめて実行委員になったのですが、まずはウェブのツールが分からなかったですもん。私一人、遅れてる〜〜〜!って焦ったことがあったので、こういう班があると助かるな〜って思います。
セッションとかワークショップとか、企画の組み立てもコミュニケーションデザイン班がされてるんですよね。
はい。最初は、「嫌な思いする人がいなかったらいいな〜」という気持ちからはじまった班でしたが、せっかくだったらパソコンの前に座ってるだけではなく、積極的にコミュニケーションを取れる環境で、参加者みなさんが楽しい気持ちになれたらいいな〜と思って。
「聞くーセッション」、「やるーワークショップ」、「はなすーミーティング」の3種類のコンテンツを用意しているので、聞くだけではなく、話したり、やったり、コミュニケーションとりながら取り組んでいただけたらうれしいです。
言葉のセレクトで、人にどう伝わるかって変わると思うのですが、コミュニケーションデザイン班は、言葉の設計をきちんとして進まれている印象があります。
「アンカンファレンス」とか「セッション」とか横文字では、私も意味わからなかったのですが(笑)、「聞く」「やる」「話す」っていう言葉にすれば、誰でもわかりやすくなる。情報が開かれていて素敵だな〜って思いました。
コミュニケーションデザイン班って、めっちゃ忙しい班ですよね。コンテンツの準備だけでも、膨大な仕事量ですよね。オンライン開催だから参加者も多いですし。まとめるの大変だと思いますが、応援しています。
そうですね〜。でも実行委員のみなさんが、ゴールデンメンバーなので。すごくよくやってくださっていて、助かっています。参加してくださる方のために、一生懸命準備して待ってます。
これから直子さんが取り組まれる、「思考や状況の可視化」も、コミュニケーションデザイン班さんがやっていることにリンクしていて、これからがますます楽しみだな〜と思いました。
グラフィックレポートを取り入れます
あっ。そうだ!大切なことを言うの忘れていました。
今回は、それぞれのセッション・ミーティング・ワークショップ、一つひとつのコンテンツに、グラフィックレポートという可視化する手法を取り入れます。参加しなかった方も、どんな内容だったのかが、わかるように準備しますので楽しみにしていてください。
私も、グラレポのまとめ係として参加させていただきます。みなさんの図を見るのが大好きなので楽しみです!
▼グラフィックレポートの取り組みに関しては、こちらをご覧ください。
引き続き、WordCamp Ogijima 2020のウェブサイトでは、当日の参加がさらに楽しみになるようなコンテンツを発信していきます。
みなさま、チェックをよろしくお願いします。