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お知らせ

ダイバーシティ(多様性)スピーカートレーニング のお知らせ

スピーカーをするって特別な人がすることだと思っていませんか?自分には話せることはないと思っていませんか?その思い込みを払拭して、一緒に克服していきましょう。

WordCamp Ogijima 2020(ワードキャンプ男木島2020) では、開催前にダイバーシティスピーカートレーニングをします。
トレーニングは8月16日開催予定です。

ダイバーシティスピーカートレーニングって?

ダイバーシティスピーカートレーニングというのは、WordPress のイベントで多様性のあるスピーカーを増やすためのワークショップです。


現在、WordPress コミュニティにはDiverse Speaker Trainingグループ(#WPDiversity)があり、オンラインWordPress MeetupやWordCampで知識やストーリーを共有するための多様な声をサポートするためのワークショップや、グループコーチングセッションを開催しています。

トレーニングの概要が英語であり、なかなか日本では開催できないでいたのですが、昨年度のWordCamp 大阪 2019 のコントリビューターデイを皮切りにドキュメントの整備を進め、今回、トレーニングの開催をすることにいたしました。

WordCamp 大阪 2019 コントリビューターデイの様子


参考記事 WordPress コミュニティでダイバーシティ(多様性)スピーカートレーニングのプロジェクトが進行中

ダイバーシティスピーカートレーニングは、 WordPress Meetup や WordCamp でスピーカーをする機会を持たない人たちにもっと話してもらおうという取り組みでもあります。ですので、トレーニングを受けるのに登壇の経験は必要ありません。

こんな方向けのトレーニングです

ダイバーシティ(多様性)と言われてもなかなかピンとこないかもしれません。
例えば、下記のようなことに思い当たるようであれば、ぜひお申し込みください。

  • 過小評価されたグループ(Underrepresented group)に属している
  • WordPress Meetup や WordCamp で登壇することを考えたが、トピックが思いつかなかった
  • 自分は人前で話す価値がないと思っている・話す価値があることを何も持っていないと思っている

WordPress コミュニティは、日本のテック系コミュニティとしては比較的女性が多いようには感じるのですが、それでもスピーカー公募への応募者(※今回WordCamp 男木島ではスピーカーの公募はいたしません)の女性割合は少ないです。もちろん、このダイバーシティスピーカートレーニングは性別に対するものだけではありません。国籍、ルーツ、障害、年齢、全ての多様性の可能性を対象としています。

ワークショップ内容

トレーニングのカリキュラムは以下のような内容になります。

話せることは何? & 人々が聞きたいと思うトピックを見つけよう

スピーカーをするって、特別な人がすることだと思っていませんか?自分には話せることはないと思っていませんか?その思い込みを払拭して、一緒に克服していきましょう。

実践的な練習やディスカッションを通して、トピックを思いつくのを助け、トピックの選び方をお教えします。誰にでも話せることがあるはずです。

トピックを説明する文章を一緒に書きましょう

トピックを説明する文章を一緒に考え、話す内容を作りましょう。また、スライド作成のコツ、また実際に人前で話すときのコツや、カメラに映るときのコツをお伝えします。小さな練習も一緒にしましょう。

いつトレーニング(ワークショップ)するの?

8月16日13時から16時で開催予定です。

WordCamp Ogijima 2020 で発表

トレーニングを受けた方に WordCamp 男木島のランチセッションの枠でお話しいただきます。

※ダイバーシティスピーカートレーニング、当日セッションの枠が共に限られているので、選考となる場合がございます。

お申し込み

下記フォームよりお申し込みください。メールにて今後のご案内をさせていただきます。
お申し込み締め切り:8月12日


ダイバーシティスピーカートレーニングは、性別、人種、階級、セクシュアリティ、能力、年齢などの観点から、疎外されたグループ、または、十分に表現されていないグループのメンバーであるスピーカーのお手伝いをすることを目的としていることにご注意ください。