ランチのご紹介

こんにちは。給食係のダモンテです。

そうです、WordCamp 男木島には給食係があるのです。給食係の使命は、WordCamp に訪れる皆さんのためにランチとおやつを提供することでして、WordPress とは関係のない分野ではあります。しかしながら、WordCamp 男木島をトータルで考えたときにその役割は決して小さいモノではないはず!だって皆さん、美味しい食べ物、好きでしょ?

ってことで今回は、WordCamp 男木島で提供されるランチとおやつについてご紹介したいと思います。

どんなものが出てくるの?

男木島といえば、やはり有名なのは魚介類ですが、残念!そういったものは出てきません!真夏、昼間、250人、弁当、鮮度、あたりをキーワードにその理由を推察していただければ幸いです。
代わりに私達が提供するのは、夏を敵に回さず味方につけるようなランチボックスです。フタをあけると、そこには自家製酵母パンで作った2種類の夏のサンドイッチ、夏野菜やマメ類を中心とした数種類のヘルシーな副菜が彩り豊かに並んでおり、思わずおおっ!となるはずです。アレルギーやベジタリアンはチケット販売時に確認してあるので、その点も配慮しております。ご安心を。

私、パンを焼くのは得意なのです。
いまだかつてWordCampのために野菜の種をまいた男がいただろうか。
ランチでも獲れたて野菜だすよー。
自家製ズッキーニのピクルスも準備万端です!

それだけではありません。おやつもあるのです。私の妻であるゆうこさんのお手製焼き菓子です。彼女もプロなので内容についてはご安心ください。なにを出すかは「開けてみてのお楽しみ」だそうです。

どこで食べるの?

給食は昼休み開始後に体育館内にて配られます。なにせ250人分のランチです。なるべく混雑しないように複数の配布場所を体育館内に設けますので、空いている配布場所を見つけてランチボックスを受け取ってください。おやつもランチボックスと一緒にお渡ししますので、小腹が空いたときに召し上がって下さい。

食べる場所は基本的に自由です。体育館内で食べてもいいですし、歩いて数分の海辺で食べても気持ちが良いと思います。すぐ近くに神社があるのでそこだと木陰がたくさんあって涼しいかもしれません。ただ真夏の真昼なので気温が高いことが予想されます。暑さ対策は充分にしてください。瀬戸内の夏はヤバいです。

海辺までは徒歩数分ですけど、さらにもう少し奥まで歩けばこんな感じの日陰もあります。

誰と食べるの?

一番大事なことは、一人で食べてもつまらないってことです。みんなその日は WordCamp に来ています。WordCamp は人と人がつながりを持つ場です。どうしてこんな日にランチを一人で食べる必要があるでしょうか。一人で参加している人はたくさんいらっしゃいます。恥ずかしがる必要はありません。隣の人もランチを一緒に食べる人を探しているのです。声をかけてみてください。グループで来ている人は一人の人を誘いだしてみてください。大丈夫。WordCamp 男木島は誰もが歓迎される場所ですし、そこに不機嫌な人はいないはずです。きっとそこで楽しいひとときが生まれるはずです。私たちの提供するランチをそのダシに、会話をするきっかけにどうぞ使ってください。皆さんのコミュニケーションを私たちのランチが下支えできるなんて、これほど光栄なことはありません。

正直、ランチには WordCamp 男木島の成功を左右するほどの力はありません。でも私たちが誇りを持って提供するものを通じて、ちょっとでも「男木島来てよかった」「WordCamp 来てよかった」という気持ちが高まればそれは給食班にとって大成功といえます。

「みんなで食べれば美味しいね」の図。

どんなことに注意する?

給食係ではランチで出るゴミを極力減らすことを意識しています。ランチのカトラリーやランチボックスなどは全て木製と紙製のもので用意しています。これらは夜のリアルキャンプのキャンプファイヤーの中で炎をあげるのに一役買ってくれることになるので、決してポイ捨てはせずに回収にご協力ください。
また、気温が高いためランチは提供後数時間が、おやつはその日いっぱいが消費期限です。決して持ち帰って食べたりしないようにお願いします。

では、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

WordCamp Ogijima 2018 is over. Check out the next edition!