2018/7/27:開催後レポートを追記しました!
こんにちは、制作係の村上直子です。今日はWordCamp Ogijima のグッズを一挙公開いたします!心を込めて、みんなで何度も検討を重ねながら作りました。ぜひ会場でお手に取ってご覧ください◎
うちわ
暑ーい男木島の夏には欠かせないうちわ。おもて面は現在のウェブサイトのメインビジュアル、裏面にはティザーサイト時のビジュアルを一面に張りました。
うちわの本体は”丸亀うちわ”です。讃岐の国(香川県)の丸亀地方で古くから製造されており、江戸時代に金比羅詣りのお土産品として日本全国に知られるようになったものです。
制作は Kyoko Nakamura さん。この形のうちわに決まるまでに、いくつも違う形のモックアップを実際に手作りして検討しました!
パンフレット
今回のWordCamp Ogijima 2018では、カンファレンス用のパンフレットの他に、BBQ懇親会参加・キャンプする方用にもう一冊別のパンフレットを用意しました。会場までの険しい道のり(滑落の危険やイノシシ出現のある山道を徒歩40分!)で、必ず全ての人が会場に辿り着いていることを確認する為に、チケットをモギるスタイルでした。
こちらの制作も Kyoko Nakamura さん。キャンプパンフレットのもぎり用のミシン目は中村さんが1つ1つ手作業で入れたもの。
タオル
暑さ対策のため、うちわと一緒にオリジナルタオルも皆様にお渡ししました。メインビジュアルを線画に起こし、シンプルなデザインに仕上げました!
制作は 大西ゆみ さん。「タオルがあって良かった!」「タオル可愛い」とたくさんの声をいただきました。SNSでもたくさん紹介してくださり、みなさんありがとうございました!
ポストカード
告知に使った、オビカさんのイラストが描かれたポストカード。たくさんの方のお手元に届き、たくさんの方が男木島におこしくださいました。
制作はメインビジュアルイラスト作者の Kazumi Obika さん。オビカさんはキッズ向けいりこだしボトルワークショップも担当していて、ペットボトルに貼る塗り絵シールも、WordCamp 男木島用のオリジナルバージョンを作りました!
Tシャツ
前面には男木島わぷーとロゴをあしらい、背面にはメインビジュアルの線画を大胆に配置しました(キッズ・学生Tシャツは前面のみのプリント)。今回のWordCamp Ogijima 2018 のテーマである『Empower the smalls to go big.』(ひとり一人の力。)がポイントです。
スタッフはめおんの赤。めおんとは皆さんが男木島まで乗ってこられるフェリーの名前です。登壇者は男木島のどこまでも抜ける空をイメージしたサックス。スポンサーは瀬戸内海のグリーン。そしてキッズ・学生は男木島わぷーのイエローです。
制作は 大西ゆみ さんが土台や方向性を作り、このWordCamp Ogijima 2018の副実行委員長であり制作係リーダーの Junko Nukaga さんがブラッシュアップしました!データの取りまとめは村上直子 。
わぷートランプ
男木島わぷーをはじめとする、各地のわぷーを集めたトランプを作りました。当日は、男木島図書館とキッズスペースに置いていました。いろんなわぷーがいますね。『うどんわぷー』や『徳島すだちわぷー』『倉敷わぷー』など男木島のご近所のわぷーや、レアなわぷーを取り揃えております。
制作は Naoko Nabeshima さん。へぇー、こんなわぷーもいるんだ!というレアで可愛いわぷーもラインナップに入っていました。WordCamp Tokyo 2018 のロックわぷーは6番!
ステッカー
男木島わぷーのステッカー。モチーフになっている灯台と水仙の花は、男木島の名物です。男木島わぷーはKyoko Nakamura さん作。『男木島わぷーのご紹介』の記事もぜひご覧ください◎ステッカー制作も Naoko Nabeshima さん担当。
のぼり
他のイベントと比べると、全体での移動が多かったWordCamp 男木島。一人の迷子も出さない為に、先導がよくわかるようにと作成したのぼりです。会場の装飾やサインとしても大活躍しました!
制作は majima sachi さん。通常バージョンと、キッズスペースバージョンの2種類作りました。物が到着した時は薄ッッッという感想を持ちましたが、風によくなびいて良かったです◎
チャーターしためおんに掲げたバナー(横断幕)
めおんに大きく掲げたバナー。WordCamp 男木島にお越しくださる皆さんを最初にお出迎えしました!
制作は 入山亮平 さん。『男木島わぷーの位置どこにする?』『2018の文字は白がいいんじゃない?!』と何度も調整して、皆さんのテンション爆上げアイテムを生み出しました!
Special Thanks
そしてそして。このバナー掲揚の発案者であり入稿・発注を担ってくれた香港在住でスタッフ管理係のChiaki KOUNOさん!この横断幕、香港で作られて、海を渡って日本にやってきたものなのですよ、実は!
まとめ
今回のWordCamp男木島は、体育館でのカンファレンス・遠く離れたキャンプ場での懇親会・フェリー移動と、都会のWordCampとは一味違った会場でした。
そのため制作係では、情報を伝えたり装飾するだけではなく、命を守ったり熱中症を予防したりする目的のものもいくつか作りました。様々な制作物について「実用性を兼ねていて良かった」「可愛い」と言っていただけたこと、大変嬉しく思います。皆様ありがとうございました!