こんにちは。広報班の渡島です。
突然ですが、瀬戸内の島といえば何を思い浮かべますか?
私は瀬戸内の島の自然や風景、そして瀬戸内国際芸術祭のアート作品に惹かれ、今年の1月に瀬戸内の島を弾丸で一人旅しました。
とても寒かったですが、島民の方々の温かさにたくさん触れて素敵な旅になりました。
WordCamp男木島に参加する方々に、周りの瀬戸内の島々の魅力も知ってもらいたい。
そして、瀬戸内の島丸ごと興味を持ってもらいたい。
ということで、
今回は瀬戸内の島のうち、女木島・直島・豊島について紹介していきたいと思います!
女木島
高松港からフェリーで20分のところにある女木島(めぎじま)は「鬼ヶ島」と呼ばれ、桃太郎伝説が存在します。島の案内所である「おにの館」や山頂にある「鬼ヶ島大洞窟」など、至るところで鬼が待ちかまえていますが、穏やかな島です。
山頂にある「鷲ヶ峰展望台」では、瀬戸内海一面を堪能することができますよ。島での移動手段は、徒歩かレンタサイクル、洞窟行きバスのいずれかになります。
直島
「アートの島」で有名な直島には、世界各国から観光客が訪れます。個性的なアート作品や美術館が数多くある、にぎやかな島です。高松港からフェリーで60分のところにあり、宮浦地区のターミナル港に到着します。また、古い町並みが見れる本村地区では、様々な体験型のプロジェクトが楽しめます。バスで移動することもできますが、レンタサイクルで自分のペースで自由に回るのもおすすめですよ。
豊島
最後に、豊島(てしま)の紹介です。「食とアートの島」で知られる豊島には、高松港から高速船に乗って45分で到着します。豊島美術館で鑑賞できる自然と融和した現代アートだけでなく、レモンやミカンが栽培されている段々畑などの自然も楽しめます。瀬戸内海を見渡せるスポットも数多く存在します。シャトルバスが運行されていますが、起伏が激しい土地なので、レンタサイクルを利用するのも手です。
灯台3選
たくさんの現代アートや美術館がある瀬戸内の島ですが、島へのアクセスの要となる高松、女木島と男木島には、珍しい灯台もいくつかあります。
WordBench男木島にもいらしていたmt8さんが灯台愛を語っている下のサイトもぜひチェックしてみてください。
【WordCamp Ogijima 2018】に参加する人が絶対に観るべき灯台3選。 – mt8
最後に…
瀬戸内の島の魅力を感じてもらえたでしょうか?
こんな素敵な現代アートと自然に囲まれた場所でWordCamp男木島が開催されるなんて、とってもわくわくしますよね!
2019年には、3年に一度の瀬戸内国際芸術祭もスタートします。気になった方は、ぜひ男木島以外の島にも足を運んでみてくださいね。